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とりあえず、出張中のパリから見たこと、感じたことを発信中!!
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日本は今年も記録的な暑さらしいですね。

パリも暑かったですよ、7月中は。
本当に『夏の嵐』が来た頃から、急に涼しくなちゃった。
それでも、先週は太陽でると暑い感じだったのだが、今週は太陽出ても涼しい感じ。

だけど、こんなに早く夏が去ってしまうのも癪なので、無理して半袖を着ていたら風邪を引いてしまいました。

今日なんて、職場には結構な数の女性(ただしパリジェンヌではない)がいるのに、鼻にティッシュを詰め込んで、お仕事に励んでいます。

でも、さすがに体調悪いので、このエントリを投稿したらすぐに帰ります。

明日は、クスクス食べて、精力を付ける予定。

今日のおまけ画像は、先週末に出来上がった、『チキンのワインの蒸し焼き風』の出来損ない。
(でも、この鶏肉の名誉のために言っておくと、見た目と違って、味は不味くはなかった)。

では、皆さんも体調には気をつけて!!






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去年のブログでも書きましたが、『旅の女神様』は、本当に気むずかしいんですよ。

昨日のエントリを読んで頂いければ分かるとおり、今年の出張は緊張感もなく、折角の週末もローテンション。全然、『旅の女神様』と交流できてないんだよねぇ。。。
と、自分でも半分反省していたら、ついに『旅の女神様』の怒りが爆発しましたよ。
午前中に、「出張切り上げ。今週末に帰国」という職場の指令が。。。

「恐るべし、女神様」。。。

そこで昼を食べにホテルの部屋に戻った俺は、あわてて女神様に懇願!!

「さすがに、このまま帰国するのはイヤです」。
「折角のパリなのにテンション上がらなくて申し訳ありません」。
「女神様のご寵愛を受け続けていることに慢心してました」。
「今後は、『出張は本当に旅なのか?』という疑問ももちません」。
「と言うか、出張中でも日常に堕落することなく、常に旅にいる感性を保ち続けます」。
「今後は、出張の延長が決まったら、グズグズ言わずに素直に喜びます!!」
「とにかく、今まで以上に女神様に身も心も捧げます!!」


するとどうでしょう。午後には何事もなかったように今週末の帰国はなくなりました。
ただ、女神様はまだ、俺のことを信用しきれてないらしく、8月末に帰国させられる可能性は残されています。

こうなったら、俺の日々の心がけ次第ですな。
そして、もはや、「本当に9/15まで、こちらに残りたいのか?」と疑問を持つことも許されず、今日からはより、旅の女神様に忠誠を尽くさなければならない俺でした。

あ~あ、最後の一線を越えたな、今日。
今日からの俺は、本当に旅の女神様の奴隷です。
さて、先週の土曜日の話。
今週はちゃんと早起きして、パリの街に繰り出してみました。
本当は今年のブログ用に『いわゆるパリっぽいところ』にも出かけて報告しようと思ったんですが、まあ、歴史ある建造物たちは、たかだか一年程度じゃ変わらないと思いますので、去年のブログへリンクを貼ることで、省略。(週末出勤もあるから、再び名所巡りするのは面倒なんだようぅ!!)。
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パリ市内ダイジェスト
モンマルトル前編
モンマルトル後編
オペラ座
ルーブル美術館
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で、とりあえず、午前中に起きて出かけた先は蚤の市です。
パリで最大のクリニァンクールの蚤の市は去年に行ったので、今年は一発目はモントルイユの蚤の市。元々、地方の農民たちがパリ市の税金から逃れるために、パリの城壁を一歩出た場所で、物の売買を始めたのが起源と言われている蚤の市。(←受け売り)。
クリニァンクールもモントルイユも、パリの端っこにあります。クリニァンクールは北の端で、ここモントルイユは東の端。



「あ~、俺はやっぱり、こういう雰囲気は好きだなぁ~~。早起きして良かった」

と言いたいところなんだが、さすがにこんな光景にも見飽きてきた。(苦笑)
ここの蚤の市は、半分以上が生活市で、古道具屋は殆どなかったので、生活雑貨を買う必要がない観光客にはちと退屈かも。来週辺りにもう一つのヴァンヴの蚤の市に行って、やっぱり大したこと無かったら、再び、クリニァンクールの蚤の市に行ってきます。
いや、むしろ、俺にとっては蚤の市ではなくて食用品が売っているマルシェに行った方が楽しめるかもしれないな。今後、じっくり検討します。

で、モントルイユの蚤の市にて、午前中の11時にはすでに退屈を覚え始め、早起きしたことを後悔し始めていた俺は、ヴァンセンヌの森までメトロではなくて歩いて行くことに予定変更。



元々俺は、知らない土地をあてもなくさまよい歩くのが好きなんだよね。こんな感じで、その土地の人たちの営みを感じることができるから。
まあ、今回はモントルイユからヴァンセンヌの森までの道筋は一本だったから、『あてのないさまよい』ではなかったんだけど。

考えてみたら、去年もパリ市内バスツアーを終えた後の一発目は、ブローニュの森に行った俺。我ながら森好きですな。

パリの西端にあるブローニュの森は、“パリのハイソ人間たちの憩いの場”で、東端にあるヴァンセンヌの森は“下町派の憩いの場”と物の本には書いてあるけど、どうしてどうして、ヴァンセンヌの森の周りもいい感じの住宅地だったよ。



ここの公園には卓球台やフットボールゲームも設置されている、とても綺麗に整備された公園でした。




この標識のおかげで、パリ名物の地雷を踏む心配もないし。




で、ヴィンセンヌの森に着いたあと、動物園やら城やら見て回ったのですが、それは話が長くなるので、また後日にでも。

ヴィンセンヌの森の後は、シャンゼリゼ通りに戻り、ロバート・パーマーのCDを購入。その後、映画でも見ようとシャンゼリゼをフラフラしていたのですが、上映時間があうのがなくて、断念。
歩き癖が戻って、ラ・デフェンスまで歩いて帰りました。

結局、森の中やら、動物園の中やら、CD屋の中やら、シャンゼリゼ通りやら、メトロに乗った1時間弱を除いて、朝の10時から夕方の6時までひたすら歩き続けた休日でしたとさ。

お終い。

P.S.
う~ん、今一つ乗れないエントリだねぇ。
リンクを貼るのに、去年のブログを読み返していたら、明らかに、去年のブログの方が面白い!!
今後、皆さんが読んでいて楽しめるような報告できるように、頭の中を切り替えます。

お詫びにおまけ写真を。。。



女性の皆さんの憧れ、ルイ・ヴィトン本店はシャンゼリゼ通りにあります。去年は改装工事中だったのですが、ちゃんと完成してたね。(まあ、俺には関係ないけど)。



これは途中の凱旋門。右に先っぽが見えるのがエッフェル塔です。

今日は週末だから、これから部屋で同僚たちと鶏肉パーティだ!!

「チキンのワイン蒸しなら、俺に任せろ!!

と言ってみたものの、こんなに鶏を丸々扱うのは初めてだ。




しかし、これで7ユーロ。でけぇなぁ。。。

去年もそうだったのですが、今年の出張でも、食事は自炊がメインです。
特にここの職場は、アパートメントホテルから徒歩で10分弱という、好立地なので、昼休みもいつも自室に帰って自炊してます。夕食もこのブログを更新するために、サンドウィッチを作って職場で食べてます。その代わり、帰宅後にビールをがっちりとね。(笑い)

「だから、あんまりグルメらしいグルメは堪能してないのだ!!」

そもそも、カフェ飯はいくらでも食べられますけど、“フランス料理らしいフランス料理”ってのがピンと来てません。私の貧困な知識の中で一番食べたいフランス料理はブイヤベース。でも、ブイヤベースは地中海料理だから、パリでブイヤベースを食べても、札幌で沖縄料理を食べるようなもんでしょ?極端な話。

なので、出張中は外食よりも自炊の食事のクオリティを高めることに熱心だったりします。また、外食も一番楽しみしているのは、ベトナム人街で食べる、フォーにチャイニーズの鴨料理だったりするし。
そもそも、俺は高級感漂うフランス料理には、精神的な壁ができてしまっているのですな。貧乏性だから。(苦笑)

とは言え、パリにいるのにフレンチを食べないわけにも参りますまい。



ジャジャーン。フォアグラだぁ!!
食べてきましたよ。ラ・デフェンスのおしゃれフレンチ屋でフォアグラを。



ここの店は、職場からセーヌ沿いを10分ほど歩いた場所にある、カジュアルフレンチのレストラン。ランチは通常、15ユーロで、『前菜』+『メイン』か『メイン』+『デザート』の2皿が選べます。去年、お世話になったフレンチレストランが、今年は経営者が代わったようで、より、おしゃれにリニューアル。
前の下町っぽい雰囲気も大好きだったんですけど、正直、味もグレードアップしてました。

メイン料理は、ウサギちゃん。



美味でした。俺が生まれて始め食べた、『ザ・フレンチ』って感じ。
しかも、15ユーロであんな立派なフォアグラとともに食べられるなら、激安だよね。
と思っていたら、さすがにこのフォアグラは+3ユーロ。ウサギちゃんも+2ユーロってことで、最終的には20ユーロのランチでした。それでも、大満足だけどね。

ただし、それだけ出すんだったら、ビールかワインと一緒に食べたかった。。。さらに欲を言えば、野郎どもと一緒でなくて、美女と一緒に食べたかった。。。

P.S.
この店は、出張中に何度か足を運ぶ予定です。(もう、フレンチはここ以外では食べなくてもいいや)。
ですから、高層ビル街とはひと味違う、ラ・デフェンスの裏町の魅力とともにレポートしますね。
また、近々俺の力作のお昼も紹介させて頂きます。
プロフィール
HN:
Yushi
性別:
男性
自己紹介:
本名を晒すのはやめました。
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