そして、回転寿司

鍋で体を温めたおかげで、みんな無事に体調が戻って参りました。

そこで、本日の昼食は快気祝いもかねて、ラ・デフェンスのショッピングモール内で見つけた、回転寿司に出かけてきました。



ここは、この間紹介したシネコンの近く。
スーパーマンを見た時に、くるくる回っている小皿をとって、箸で食事しているフランス人たちを見つけたのだった。



日本の回転寿司と同じシステムで、皿の色によって値段が違います。
一番安い皿が2ユーロで、以降0.5ユーロずつ値段が上がっていきます。



このカッパと玉の手巻きは、２番目に安い2.5ユーロ。
（ノリの中にはたっぷりマヨネーズが。。。）



このアボガドとカニカマ（もどき）の軍艦巻きも、同じく2.5ユーロ。
（しかし、串刺しの軍艦巻きは初めて見ましたよ。。。）



で、この（ミニ）南蛮漬け丼は3.5ユーロ。
見えにくいけど、ご飯の上に乗っているのは鮭ですね。

しかし、たったこれだけで8.5ユーロだぁああ！！
俺は、タコとか赤身とか、安いネタの方が好きだったりするのですが、タコと赤身はそれぞれ3ユーロ。（たった2貫でだぜ！！）

「高っか～～～～～～～～～」

手が出せず。。。

昨日の鍋＋卵かけご飯でお腹が一杯だったから、という理由もあったのだが、これ以上は金を払う気になれませんでした。本来、俺は海外での『怪しい日本食』を面白がる人間なんだけど、さすがにこんなに高くちゃ面白がれないねぇ。
しかも、回転している皿も少ない割には、注文してから時間がかかるし。

まあ、今の段階ではフランス人も面白がっているみたいで、結構、繁盛してたけど、ビジネスモデルを変えないと１年後にはないな、この店。

ちなみに、ここの店のビールはアサヒのスーパードライでした。（悪意のある締め）。