とりあえず、出張中のパリから見たこと、感じたことを発信中!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、『旅の女神様』にさらなる忠誠を誓った俺は、体調も回復した先週末に、早起きしてベルサイユ宮殿に向かったのでした。
旅の出発点は、いつものようにラ・デフェンスから。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156268086?w=250&h=187)
郊外に向かう列車には、RERというのとSNCFというのが2種類ありまして、ラ・デフェンスから乗れるのはSNCFの方です。(元フランス国鉄みたいだから、日本だとJRの中央線とか総武線みたいな通勤電車に相当するんだと思います)。
で、ラ・デフェンスからベルサイユまでは、なんとたったの20分。運賃もたったの2ユーロ。
こんなに近かったとは。。。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156268087?w=250&h=187)
この駅から、宮殿までは徒歩20分。SNCFや駅から宮殿までの間にはほとんど観光客を見なかったから、安心していたんだけど、ハイシーズンの週末。そんなに甘くはありませんでした。。。
(みんな、観光バスでまとまって来てやがった!!)。
昔、俺が暮らしていたパラグアイという国の国会議事堂が「ベルサイユ宮殿を模して建築したもの」って聞いた覚えがあったので、そのような建物を探してみたのですが、そんな建物はどこにも見あたらず、その何倍も立派な建物が!!(苦笑)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156144726?w=250&h=187)
しかも、宮殿内に入るチケット売り場を探してるうちに、裏手の大庭園の入り口に辿り着いてしまった俺、天気も良くうちに先に庭園を散策することにしました。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156268089?w=250&h=187)
いや~、噂には聞いていたけど、広かったねぇ~。
この大庭園は、中央の目抜き通りの脇の緑の中を、小径が沢山通っています。何か、ロールプレーイングゲームのダンジョンみたいでした。もっとも、こういう建築文化の中からあのような発想も生まれてきたんでしょうけどね。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156270339?w=250&h=187)
で、所々に、逢い引きスポットが点在。(笑い)
本当に昔の貴族たちは、闇に紛れて色々なスポットで逢い引きしていたんでしょうな。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156270340?w=250&h=187)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156271738?w=250&h=187)
「こりゃ、確かにロマンチックですな。」
なんて、思いながら散策してると、今度は優雅なクラッシック音楽が鳴りだして、噴水たちも大騒ぎ。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156268090?w=250&h=187)
↑が↓
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156268127?w=250&h=187)
「べただなぁ~」なんて思ってしまいましたが、考えてみたら、この場所だけはどんなべたな演出も許される場所だよね。なんたって、“このような世界観”の聖地だもんな。
と勝手なことを思いつつ、天気が崩れだしたので、宮殿内を見学することにすると。。。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156268126?w=250&h=187)
「あれ、みんなチケットを手に持ってる。じゃあ、別な場所でチケットを買わなければならいの?」
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/3f316f1b6c99b36e2831684331c84b98/1156270341?w=250&h=187)
「が~~~~~~~~ん」
並ぶことが苦手な俺は、この大行列を見ただけで、やる気がナッシング。。。
まだ12時半でしたが、あの行列のお尻に並んだところで、何時に宮殿内に入れるか分かったもんじゃありません!!
まあ、ここに来るのは簡単なことも判明したので、「ラ・デフェンスに戻って映画でも見るか」と、とっとと退散したのでした。
と言うことで、宮殿内はそのうちに改めてリポートします。
お終い。
P.S.
そして、この時はラ・デフェンスで『女神』様のメッセージを受け取ることになるとは夢にも思っていなかった俺でした。
旅の出発点は、いつものようにラ・デフェンスから。
郊外に向かう列車には、RERというのとSNCFというのが2種類ありまして、ラ・デフェンスから乗れるのはSNCFの方です。(元フランス国鉄みたいだから、日本だとJRの中央線とか総武線みたいな通勤電車に相当するんだと思います)。
で、ラ・デフェンスからベルサイユまでは、なんとたったの20分。運賃もたったの2ユーロ。
こんなに近かったとは。。。
この駅から、宮殿までは徒歩20分。SNCFや駅から宮殿までの間にはほとんど観光客を見なかったから、安心していたんだけど、ハイシーズンの週末。そんなに甘くはありませんでした。。。
(みんな、観光バスでまとまって来てやがった!!)。
昔、俺が暮らしていたパラグアイという国の国会議事堂が「ベルサイユ宮殿を模して建築したもの」って聞いた覚えがあったので、そのような建物を探してみたのですが、そんな建物はどこにも見あたらず、その何倍も立派な建物が!!(苦笑)
しかも、宮殿内に入るチケット売り場を探してるうちに、裏手の大庭園の入り口に辿り着いてしまった俺、天気も良くうちに先に庭園を散策することにしました。
いや~、噂には聞いていたけど、広かったねぇ~。
この大庭園は、中央の目抜き通りの脇の緑の中を、小径が沢山通っています。何か、ロールプレーイングゲームのダンジョンみたいでした。もっとも、こういう建築文化の中からあのような発想も生まれてきたんでしょうけどね。
で、所々に、逢い引きスポットが点在。(笑い)
本当に昔の貴族たちは、闇に紛れて色々なスポットで逢い引きしていたんでしょうな。
「こりゃ、確かにロマンチックですな。」
なんて、思いながら散策してると、今度は優雅なクラッシック音楽が鳴りだして、噴水たちも大騒ぎ。
↑が↓
「べただなぁ~」なんて思ってしまいましたが、考えてみたら、この場所だけはどんなべたな演出も許される場所だよね。なんたって、“このような世界観”の聖地だもんな。
と勝手なことを思いつつ、天気が崩れだしたので、宮殿内を見学することにすると。。。
「あれ、みんなチケットを手に持ってる。じゃあ、別な場所でチケットを買わなければならいの?」
「が~~~~~~~~ん」
並ぶことが苦手な俺は、この大行列を見ただけで、やる気がナッシング。。。
まだ12時半でしたが、あの行列のお尻に並んだところで、何時に宮殿内に入れるか分かったもんじゃありません!!
まあ、ここに来るのは簡単なことも判明したので、「ラ・デフェンスに戻って映画でも見るか」と、とっとと退散したのでした。
と言うことで、宮殿内はそのうちに改めてリポートします。
お終い。
P.S.
そして、この時はラ・デフェンスで『女神』様のメッセージを受け取ることになるとは夢にも思っていなかった俺でした。
PR
この記事にコメントする
Re:茫然
>え…そこまで行って、入らなかったの…
だって、もの凄い行列だったんですよ。。。
それに、ラ・デフェンスからも本当にご近所だし。
帰国する前に、もっと早起きして、一番乗りで宮殿内は見学します。
だって、もの凄い行列だったんですよ。。。
それに、ラ・デフェンスからも本当にご近所だし。
帰国する前に、もっと早起きして、一番乗りで宮殿内は見学します。